科学戦士

1.あらすじ


2015.6~概要:異能力、戦闘モノ 

戦闘の一族電磁力戦士の域を超えプラズマ戦士となったゴードンは、最強の領域を超えるために世界の強敵を討伐する旅に出る。

やがて旅先で出会った砂漠戦士の預言から、密かに潜伏している強大な敵の存在を知る。

彼は仲間の戦士を集め、世界の脅威となる植物戦士へ挑むことを決意する。

2.さまざまな戦士


ゴードン(プラズマ戦士)

本作主人公。生まれつき電気の能力を持つ種族。

己の戦闘能力に誇りを持つ自信家。自分以外の最強を認めようとせず、強大な力を討伐することしか頭にない。

元々幼馴染のレオンと同じ電磁力戦士だったが、戦闘中の事故で限界突破を果たし激しい爆発の末奇跡的に蘇りプラズマ戦士へと進化した。生まれつき発電・蓄電細胞がレオンと大きな差があり、ゴードンほどに優れた素質がある戦士は中々居ない。彼自身もそれをよく知っている。故にやや自意識過剰な面も見られる。

アーサー(火炎戦士)

ゴードンが旅に出てから最初に出会う戦士。七戦士の中でサンドラの次に若い戦士だが火山の族長を務めている。

彼の血は溶岩のような硬い液体で出来ており、傷からは千何百度とある高温の液体が流れ出る。しかし火山以外の場所で怪我を負ってもすぐに血が固まるため、余程のことがない限りは大出血はしない。彼らはあまり多くの栄養を必要とはしないが燃料やエネルギーとして1ヶ月に1度莫大な量の食事をとる。身体に不釣り合いな量の食事=エネルギーは体内で超圧縮している。

エフ(氷結戦士)

人知れず氷山に眠り続けているとされる悪魔の子孫。百何年に一度起こる大戦の度、多くの命を守るために覚醒し戦場に赴く。

彼の分野は氷と低温で、氷の鎧と氷柱の槍が基本の戦闘装備。強力な敵相手の場合には槍を手放し彼の本領が発揮される。強力な低温や吹雪で大勢の敵を凍結させる。氷の鎧は氷といえど頑丈で、多少ヒビが入っても湿気があれば戦闘中に修復が可能。火炎戦士アーサーの未熟な炎ではまだ彼の鎧を溶かす事ができない。一見クールで孤独そうに見えるが、人と話をする事が好きで他者との関係をとても大切にする優しい性格でもある。

3.生態、種族


4.イラスト